ブログ。
書こう書こうと思っているうちに、一年弱経ってしまっていた。
まったく飽き性でダメだ。

一年の間に、いろいろ思うことが多々あった。
それは、純粋な短歌の読者としてではなく、
創作する者としてだ。

表現の問題や、
個人とグループの活動の問題まで。

短歌にかかわっているとろくなことばかりじゃない。
それでも、なぜ歌を詠むのだろうか。
たしか折口はそれを「ゴースト」と表現したような。

どうも続かない自分が、ここまで続けられているのは、
良い歌が詠みたい。その一心が根本にある気がする。
そのためには、世の中にあるたくさんの歌を読まなくては。

修業が足りん。座禅でも組みにいくべきか。